<おおよその目安>
自転車(27インチ) 15~ 20kg
原付バイク(50cc) 70~ 85kg
中型バイク(400cc) 180~ 200kg
大型バイク(750cc) 200~ 250kg
軽自動車 600~1100kg
普通自動車 800~2800kg
だいたいの重さが想像できたでしょうか。
テレビを観ていたら...
このあいだ、何気なく再放送の番組を観ていたところ、某アイドルが「車ってだいたい100kgくらいですよね?」と何食わぬ顔で話していました。
正直びっくりしました!大人が2人乗ったら100kg超えてしまうのに、それより車が軽いと思われているなんて...0が一つ足りないですよ。
でもよく考えれば、自分が手に取るものの重さは把握できていることが多いですが、自分が乗る側になるものの重さは確かに意識しませんよね。
自動車重量税
保有する自動車の重さで決定される税金です。
新車を購入した場合は、新車登録時、第1回車検時(3年後)、第2回車検時(2年後)、第3回車検時(2年後)、・・・に発生します。
普通自動車の場合、新車時からの経過年数が
・13年未満 年間4,100円/0.5トンあたり
・13年以上18年未満 年間5,700円/0.5トンあたり
・18年以上 年間6,300円/0.5トンあたり
⇒「古くなるほど」「重くなるほど」税金が高くなる仕組みです。
軽自動車の場合、新車時からの経過年数が
・13年未満 年間3,300円
・13年以上18年未満 年間4,100円
・18年以上 年間4,400円
⇒車両重量は関係ありません。「古くなるほど」税金が高くなる仕組みです。
軽自動車は燃費の面だけでなく、重量税の面からもメリットがあるわけですね。
計算例
私の場合です。
新車登録時から14年経過かつ車両重量が2トンを少し超える普通自動車なので、1年あたり
⇒5,700円 ☓ 4 = 22,800円
となります。
もし新車の軽自動車ならば1年あたり3,300円なので、約2万円の差になるわけです。
結構大きな差ではないでしょうか...
やはり生きていくためには税金とうまく付き合っていく必要がありますね。