7.3%
~マーケティングリサーチ・市場調査のマーシュ「タイピングに関する調査」 対象:全国の10代~60代以上のインターネットユーザー300人、2010年1月
タッチタイピングとは、キーボードを見ずに入力を行なうことです。
以下のような結果になっています。
「完璧にできる」と回答した人の割合が冒頭の7.3%で、
「ほぼできる」24.3%
「たまにキーを見ずに打てるときがある」39.3%
「常にキーを見ながら打っている」25.7%
完璧あるいはほぼできると回答した人が全体の約1/3ということで、割と多いんだなーという感じです。
という私は...
「たまにキーを見ずに打てるときがある」です。昔は「ほぼできる」だったような気が...
ちなみに私の職場ではワンフロアに30人弱いますが、3人くらいしかできていないと思います。みんな20代ですね。仕事できるように見えます。
どのようにマスターしましたか?
同調査の結果(複数回答可)ですが、
「独学」 41.1%
「自然に覚えた」 35.8%
「タイピングソフト利用」23.2%
「パソコン教室、教習」 16.8%
やはり、独学でタイピングソフトを使って学ぶというパターンが多いです。あえてパソコン教室に通ってまでという人はなかなかいないんですね。
入力スピードの目安
日本語ワープロ検定試験(日本情報処理検定協会)の合格文字数の目安ですが、
1級 700文字以上
準1級 600文字以上
2級 500文字以上
準2級 400文字以上
3級 300文字以上
4級 200文字以上
(入力ミスがあった際は、入力文字数の減としてカウントされます)
僕のような「たまにキーを見ずに打てるときがある」だと1分間に50文字くらいになりますので、4級にも届かないレベルですね。ただ仕事では、文章を考えながら入力するので当然これより遅くなります。
もう一度がんばってみようか
会社でも業務の効率化が叫ばれている昨今、まずは自らの業務処理能力を上げることが重要だと思います。ひとりひとりの資料やメール作成スピードが上がればダイレクトに残業削減にもつながりますから。
業務を減らしたり、スリム化したりすることも重要ですが、まずは自らの能力向上!ちなみにパソコンの処理能力も重要なので、メモリの増設もしたいところです...
ということで、タイピングソフトを購入するところから始めます。