とり年
~平成29年1月1日現在 総務省統計局資料より
ランキングは以下の通りです。(単位:万人)
1位 うし年 1108
2位 ねずみ年 1091
3位 ひつじ年 1087
4位 へび、さる年 1082
6位 たつ、いのしし年 1076
8位 とら年 1073
9位 うさぎ年 1057
10位 うま年 1027
11位 いぬ年 986
12位 とり年 943
1月1日時点でのデータなので、今年の干支のとり年の人口が最も少なくなるのは納得できます。ちなみに来年の干支であるいぬ年がワースト2であるのも同様です。
人口純増数が毎年一定ならきれいに干支の逆順で並ぶはずですが、当然そうはなりません。
特に1947年~1949年世代は出生数が多かったため(ベビーブーム)、いのしし年、ねずみ年、うし年生まれの人は多くなっています。
これから出生数が減少し、平均寿命が延びていくと、この十二支人口ランキングの上位は固定になってくると思われます。
今年の干支のとり年生まれの人
943万人いますが、男性457万人、女性486万人です。
年別で見てみると(単位:万人)
2005年(12歳) 男性54、女性51
1993年(24歳) 男性61、女性58
1981年(36歳) 男性76、女性74
1969年(48歳) 男性93、女性91
1957年(60歳) 男性72、女性73
1945年(72歳) 男性60、女性68
1933年(84歳) 男性38、女性58
1921年(96歳) 男性 3、女性11
改めてデータを見ると、年々出生数の減少がわかります。
60歳を過ぎると女性の人口の方が上回っています。女性の平均寿命が長いというデータと相関がありますね。
とり年はどんな年
新しく物事を始め、チャレンジするのに最適な年とされています。
ご縁やビジネスチャンスをドンドン取り込む(「とり」に掛けている)ことができる年でもあります。
今年こそは何かに挑戦しようと思ったものの、忙しい日常を過ごすうちにその気持ちが薄らいでしまう...今年こそはという気持ちを強く持ち、進んでいきます!