平均 37.6枚
~対象10~60代 1200名 リサーチバンク調査(2015/11/24-11/30)
届いた年賀状をほったらかしにしていたので、ファイリングしました。
しかし、過去何年分まで保管しておくべきかいつも考えさせられます。
当アンケートの結果をみると、年代が上がっていくほどきれいに数が上がっていっていました。
13.5枚(10代)、20.6枚(20代)、28.3枚(30代)、37.4枚(40代)、45.7枚(50代)、54.0枚(60代)です。これらの平均が冒頭の37.6枚という結果になっています。
やはり、若い世代はSNSとかメールなどで新年のあいさつをするという傾向が強いため年賀状はあまり出さないというのが主な要因だとは思います。
僕はちょうど間の考え方で、年賀状とメールなどが半々です。
ですので、年賀状を出す枚数はここ数年は20~30枚程度で推移しています。
作るのはめんどくさい
年賀状が手間なのは、印刷ですね。
インターネットで絵柄を探すのは楽しいのでサクサク進むのですが、いざ印刷の段階になると、普段はA4用紙でしかプリンターを使用しないため、はがきに印刷する設定がめんどくさくて、なおかつはがきにちゃんと収まるようズレないように事前に紙にテスト印刷をして、微調整とかをしているとすごく時間がかかっていつも嫌になります...
あとは、一筆コメントを入れるのでその内容でしょうか、ちょっと考えてしまうのは。15年くらいあっていない友人もいるので、何を書いてよいか。お互いが今度飲みに行きましょうとか、久々に会いたいね、のコメントの繰り返しです。
相手の宛名を書くのも結構気合がいります。
専用ソフトウェアを使えばよいのでしょうが、どうも郵便番号の四角のワクの中にうまく数字を印刷できる気がしないので、いつも手書きです。
宛名は手書き?
文化庁の2013年9月の「国語に関する世論調査」(対象 約2100名)の結果では年賀状の宛名を手書きする人は50.6%と約半数を占めています。結構多いんですね。でもきれいな字で送られてくると、新年早々すごく気分が良いですもんね。
お年玉番号くじ(※)はいまだにワクワクします。僕ははがきの枚数がせいぜい30枚くらいなので、当選番号を調べるのにはさほど時間がかかりませんが、多い人は大変そうですね。
ちなみに今までの人生で切手シートしか当たったことがありません...
※こぼれ話[そこまでやる?]
中学生の頃、友人Tは番号くじの当選発表があった翌日僕のところにやってきて、「おまえ、切手シート当たっただろ?」と言ってきました。確かに2、3通当選していたので、「当たっていたよ」と答えました。
帰宅後、年賀状の束を見返してみると、当選していたうちの一通はTからの年賀状でした。
そうなんです!Tは自分の送った年賀状の番号をメモに控えていたのでした...
Tは恩着せがましくする素振りは全くなかったのですが変わったヤツだなーとは思いました。