アルカリ電池
⇒パワーが強力で、長持ち
マンガン電池
⇒電流が小さく、使用後休ませると電圧が回復
パワーがありそうなのでとりあえずいつもアルカリの方を買っていましたが、マンガン電池って自己回復機能があるんですね。知らなかった...
という情報を仕入れてから、さっそくヘルスメーター用の電池を購入しました。
体重を計るなんて2ヶ月に1回くらいなので、まさにマンガン向きではないか。
当然電圧回復といっても100%までにはならないはずなので、(でないと永久に使えてしまう...物理の法則に反する)いつかはなくなるのは当たり前ですが、よいことを知りました。
年に1回くらいしか使わない懐中電灯とかもこれからはマンガンにしようと思います。
乾電池の種類と主な用途
単1形 ガスコンロ、湯沸かし器 etc
単2形 懐中電灯、時計 etc
単3形 リモコン、時計、小型ゲーム機 etc
単4形 リモコン、ミニライト etc
単5形 小型の時計 etc
⇒乾電池の数字は作られた順番を表しているといわれています。
(つまり単1形が一番古く、単5形が一番新しい)
しかし電池って必要な時に手許になくて、気が付いたらいつの間にかいっぱいストックが溜まっていたってことはよくありますよね。
ないなーと思ってそのたびごとに買って、どこか適当なところにしまっておくことが原因です。収納場所を1か所に統一するべきですね。
電池って普通のゴミでは捨てられないから使用済みのモノを溜めておいて、ある程度の量になったらまとめて捨てる。なので、新品のモノとごっちゃに混じってしまってどれが使えるのかわからなくなってしまい使用のたびごとに電池チェッカー(※)でこれは新品かどうかを確認するという非効率。というか、分別しておけよという話ですが...
電池の残量があるかどうかの見分け方
電池チェッカーがなくても、残量がない or 極めて少ない電池を見分ける方法があるそうです。(ただしアルカリ電池にしか使えない方法らしいです)
電池を立てた状態で10㎝くらいの高さから固めの床に落とします。
・残量がある
⇒床から跳ね返らない
・残量がない or すごく少ない
⇒床から跳ね返り数回バウンドする
新品の電池で試してみましたが、確かに跳ね返りませんでした。
使用済電池でもやってみましたが、跳ね返らなかったので、まだ残量があると思われます。今度残量がなくなった電池が出しだい、再度実証してみたいと思います。
※こぼれ話[電池チェッカーズ]
我が実家では、電池チェッカーを使おうとするたびに探しても見つからないという事態を繰り返した結果、先日家の大そうじをしたら4つも発見される...
本末転倒だなーと。