46~50%
~2013/8/6-8/8 ソフトバンクBB社インターネット調査より
(対象:スマホ利用の20-59歳の男女800人)
バッテリー残量が46~50%で不安を感じ始める人が12.6%で最多との結果が出ています。以下の通り、残量が50%前後のところで不安を感じ始める人が多くなっています。
残量36~40% 9.4%
残量51~55% 9.3%
残量41~45% 9.0%
ちなみに以下それぞれの感情をいだくようなバッテリー残量のうち回答が最多だったのは
「とても安心」 残量96~100%
「安心」 残量91~ 95%
「まだ安心」 残量71~ 75%
「不安」 残量26~ 30%
「とても不安」 残量 0~ 5%
残量が70%を超えていればひとまず安心で、50%より少なくなると不安を感じ始め、30%より少なくなると不安になってくるという感じになっていますね。
バッテリー切れと同じくらいの怖さは?
同調査でとても面白い結果が出ていました。(複数回答)
「財布を無くすこと」 33.3%
「道に迷うこと」 30.8%
「トイレが見つからない」 27.8%
1/3の人がスマホのバッテリー切れと財布を無くすことを同等の恐怖と感じているということでした。かなり大きなことととらえている人が多いという結果に驚きました。
充電ができず1週間スマホを使えないといわれたら、僕も財布を無くしたのと同じくらいのインパクトがあると感じます。
バッテリー切れを我慢できる時間
「45分~1時間」 17.6%
「1時間~1.5時間」 15.8%
「5時間以上」 14.0%
「2~3時間」 12.6%
「1.5時間~2時間」 9.5%
このような結果になっていました。2時間以上我慢できない人が合わせて約43%となっています。
よく考えてみれば、バッテリー残量が0に近い状態から充電するとフルになるまで2時間以上はかかるので、充電しながらも使い続ける、あるいは予備バッテリーを保有するという使い方にならざるを得ませんね。
モバイルバッテリー保有率
外出中にスマホのバッテリーが切れてしまいそう、そんなときに役立つのがモバイルバッテリー。
同調査対象者の50.8%が保有しているという結果でした。
当該保有者のうち、ほぼ毎日使う人が17.5%、週2~3回が21.4%、週1回が16.5%でした。
正直スマホに充電するより、モバイルバッテリーを充電している回数の方が多いかもしれませんね。
ただ持ち運ぶのにかさばる、重いということがありますし、失くしてしまうリスクもあるのでできればスマホ自体のバッテリーの性能向上が望まれます。
ちなみに僕は携帯電話もスマホもノートパソコンも購入時にバッテリーの持続時間を1番重視しています。