松井稼頭央(東北楽天ゴールデンイーグルス)
~2017/5/26現在
ちなみに2017年シーズン開始時点でスイッチヒッターは20名くらいなので、非常に貴重な存在です。
通算安打ランキング(スイッチヒッター)
順位 | 名前 | 最終所属 | 安打数 |
---|---|---|---|
1 | 松井 稼頭央 | 楽天 | 2072 |
2 | 柴田 勲 | 巨人 | 2018 |
3 | 松永 浩美 | ダイエー | 1904 |
4 | 高橋 慶彦 | 阪神 | 1826 |
5 | 金城 龍彦 | 巨人 | 1648 |
6 | 平野 謙 | ロッテ | 1551 |
7 | 正田 耕三 | 広島 | 1546 |
8 | 山崎 隆造 | 広島 | 1404 |
9 | 西村 徳文 | ロッテ | 1298 |
10 | 西岡 剛 | 阪神 | 1165 |
※松井、西岡は現役選手、安打数は日本プロ野球のもののみを集計(2017/5/26現在)
現時点で、2000安打を達成しているのは2名。
西岡選手が一番到達に近いですが、2017年は33歳になるシーズン。現在ケガで欠場していますが、俊足好打のヒットメーカーなのでぜひ達成してほしいですね。
勝手にベストナイン
通算安打が多い選手を中心に作ってみました。(現役選手は除いています)
ポジションの関係上、ファーストはセギノール(通算安打724本)、キャッチャーは高田誠(同236安打)としています。
スイッチヒッターのメリット
説明していませんでしたので、念のため。
スイッチヒッターとは両打ち、すなわち右打席でも左打席でも打つことのできるバッターのことをいいます。
よく試合終盤で代打を送るシーンがありますが、大部分がピッチャーが右投げのときは左バッターが、ピッチャーが左投げのときは右バッターが出てきます。また、相手チームの予告先発が右ピッチャーの場合は、スタメンに左バッターを並べるということがよくあります。
これは一般的にピッチャーからボールが放たれる瞬間が見やすいため、右ピッチャーには左バッターが、左ピッチャーには右バッターが有利といわれています。よって右左問わずどちらにも対応できるというのがスイッチヒッターのメリットであるといえます。
左打ちには憧れます
草野球をやっていても、相手チームに左打ちが1人でもいたら結構珍しいなーとおもうくらいのレアさです。自分達も対戦チームもメンバーはほとんど30代後半以上ですが。
若い世代ではイチロー選手の影響もあって左打ちが増えていますが、右打ちの僕も憧れます。何で左打ちにしておかなかったんだと後悔しています...
左投げだと、ピッチャー、ファースト、外野にポジションが限定されてしまいますが、打つ方はむしろメリットが多いように思います。内野安打が増えるとか。
草野球にはあまりいないので、左打ちだと「なんだかコイツ打ちそうな気がする」と警戒します。なので、実際下手でも1球もスイングせず相手投手をビビらせ続けるといった手も使えるかもしれません。うまくいけば毎回ファーボールで出塁できるかも?