約18.4万世帯 (関東地区)
約 7.2万世帯 (関西地区)
約 3.9万世帯 (名古屋地区)
~ビデオリサーチ社 2016/10/3付データより
視聴率ってやっぱり気になりますよね。
数字で出るとなんか説得力ありますし...
最近も某ドラマが20%超えたとよくネットでみかけます。
視聴率のインパクト
一般的に言われている視聴率とは、TVを保有している世帯のうち何%がTVをつけていたかという指標です。
なので関東地区で視聴率20%ということは、約370万世帯がその番組にチャンネルを合わせていたということですね。
ひとり暮らしの世帯もあるし、大家族の世帯もあるので一概に人数には置き換えられませんが、単純に1世帯2人と仮定すると、約740万人が視聴していることになるんですね。
番組の合間にCMを流す企業からみれば、そのうち1%でも7万人くらいになるわけですから、視聴率の取れる番組のCMスポンサーになることは有用なんでしょうね。
1990年代はドラマで視聴率が30%超なんて珍しくはなかったですが、今の時代はなかなか難しそうです。
2001年のフジテレビドラマ「HERO」(※)なんて全11話すべて30%超(最高36.8%)というお化けみたいな数字ですね。
前から思っているんですが、月9で「HERO」の再放送すれば半分の15%はとれるんじゃないのかと...
まあそんな簡単にはいかないから、実現できていないんでしょうけど。
バラエティでもドラマでもドキュメンタリーでも何でもよいですが、すごい視聴率を叩き出すような番組を目の当たりにしてみたいものです。
テレビをどれだけ観ているのか
テレビについて以下のようなアンケート結果が出ています。
(対象:20歳以上の男女2350人
ハピ研によるインターネット調査 2015/4/8-4/14)
1日のテレビ視聴時間は、一番多かったのが「2~3時間」で全体の24.7%、次が「3~5時間」で全体の24.1%。
やはり60代以上だと視聴時間も長い傾向にありました。
「10時間以上」は3%ほどでした。ちなみに高校時代、先生から、休みの日はテレビは観ずに10時間勉強しろと言われました。
視聴スタイルですが、
ほぼ「リアルタイム」 49.9%
おおよそ半々 36.6%
ほぼ「録画」 18.5%
との結果で、やはりリアルタイムが多いんだなーということでした。
僕は時間の節約のため、録画して倍速で鑑賞するようにしています。
ただ、いっぱい録画してしまうので結局全部観るのに時間は取られてしまうんですが...
※こぼれ話[HEROならぬへろへろ]
ご多分に漏れず、当時わが周りでもキムタク演じる久利生公平が着用しているキャメルカラーのダウンジャケットが流行る。
買ったのがバッタもんだったらしく大量に羽毛が抜けぺちゃんこ。