球技1試合当たり走行距離の目安

スポーツ,試合,距離

 (単位:キロメートル)

サッカー      10~13
フットサル     6~7
ラグビー      6
ハンドボール    5~6
バスケットボール  5
アメフト      2
野球        0.5~1
テニス(1セット) 1

あくまで参考になりますが...
やはりサッカーはコートも広く、試合時間も他に比べて長いため走行距離も長くなっています。動く止まるを繰り返してこの距離を走るのはかなりきついスポーツです。

コートの面積の目安

(単位:平方メートル)

サッカー       6500~ 7500
フットサル       684~  924
ラグビー       7000
ハンドボール      800
バスケットボール    400~  450
アメフト       4500
野球        11000~12000
(うち4つのベースで囲まれたエリア 752~753)
テニス         190~  265

野球がダントツで広いですが、守るスペースはほぼ一定であることを考えれば、やはりサッカーが実質的には一番広いと考えられるでしょう。特に中盤の選手は移動するエリアが広いのでコートのほぼ全面を駆け回っていると考えられます。

試合時間

(単位:分)

サッカー       90(45×2)
フットサル      40(20×2)
ラグビー       80(40×2)
ハンドボール     60(30×2)
バスケットボール   40(10×4)
アメフト       60(15×4)
野球        191[*]
テニス(1セット)  30
 *日本プロ野球2016年平均試合時間【9回試合のみ】

改めて思うと、野球は試合中に座っている時間がほぼ半分あるスポーツなんですよね。常に動き続けているスポーツとは形態が異なります。

DHで出場している選手は出番が自分の打席の時だけなので、5分くらいで終わることもあり得ます。集中力を維持するのが難しいと思いますが、スポーツの中では非常に珍しい出場の仕方ですね。

公式球のおおよその大きさ(外周)

(単位:センチメートル)

サッカー       68~70
フットサル      62~64
ラグビー       縦74~77、横58~62
ハンドボール     58~60
バスケットボール   75~78
アメフト       縦70.5~72.5、横52.5~54
野球(硬式)     23
テニス(硬式)    21

ちなみに参考データとして、頭の周囲の長さ(頭囲)は男性57.6、女性55.4センチメートル(経済産業省 平成16~18年人体寸法・形状データより 25~29歳の平均)です。
男性の頭囲とハンドボールの外周がほぼ同じ長さなんですね。

それよりやや大きいのがフットサルボールで、さらに大きなサッカーボールという感じです。
バスケットボールが一番大きく、重さも600~650グラムくらいあります。
昔体育の授業で、バスケット中に突き指した苦い思い出が思い出されました...

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