手帳の平均購入金額

手帳,予定,スケジュール

1822円

  ~対象 20代から50代の男女1000名
  (株)高橋書店 『手帳に関する意識と実態調査2016』より

そろそろ新年度の手帳(※)を購入するシーズンになりました。
書店に行くと、かなりのスペースを割いて並べられていますよね。
いつも買う手帳は決まっているのですが、いろいろ他のものを見ていると楽しいです。

各メーカー共マイナーチェンジを繰り返して良いものを作ろうという姿勢が見えます。
調査結果によれば、2015年度の平均購入金額より331円増加しているとのこと。
景気が上向いてきた証拠なのでしょうか...
それとも手帳の相場が上がっているのかな。

500円~1500円が47.4%を占めており、
ほぼ半数がこの範囲の金額の手帳を購入している結果となっていました。
男性の平均額は約2305円、女性は約1524円ということで、
男性の方が手帳にお金を費やしていることがわかります。

高いものを買うとなんだか新年からやる気が出るような気もします。
ちなみに僕はここ7、8年、同じものを愛用しています。900円くらいです。
冒頭の平均購入金額のちょうど半分です。

1000円を超えるかどうかというのが値段のひとつのラインだと思っているので適当な値段ではないかと思っています。
そもそも紙媒体の手帳はいらないんではないかと毎年思うのですが、結局購入しています。

フリーのスケジューラーとかカレンダーソフトの結構使いやすいのがありますからね。会社でスマホを使ってスケジュール管理している人は、仕事できる人に見えます。でも予定をササッとペンで書き込めるからやっぱり紙のほうが便利かとも思いますし。

デジタルツールのリスク

同調査では、「デジタルツールのリスク」についての結果もまとめていました。
「データ消失の心配がある」が72.5%で、全体の3/4近くの人が感じているところでした。

そのため、「紙の手帳にもバックアップ用として記載すべき」と回答した人が71.2%いました。
結局二重管理のような形になってしまい、手間がかかってしまうのですよね。紙媒体 or デジタル というのは、手帳に限らず永遠のテーマだと思っています。

デジタルツールは失礼?

「取引先の前でデジタルツールでスケジュール入力するのは失礼だと思う」人が58%という結果も出ていました。僕は相手にそうされても全く気にならないので、結構意外だなーと思いました。

スマホ、タブレットがこれだけ普及しているので、今後はこの%もだんだん減ってくるのではないかと思われます。

※こぼれ話[カレンダー、可憐な女子へ]

この時期、会社で取引先の方から卓上カレンダーや壁掛けカレンダーをもらいます。
いっぱいもらっても使い切れないので総務部門へ持って行き、欲しい人達に配るというというのが毎年の恒例行事です。

女性社員に人気がある絵柄の卓上カレンダーを取引先の方から毎年3つくらいもらえるので、
仲の良い子達にあげています。ちょっとづつ好感度上がっています。お金かけずに...

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