小さじ1杯 ⇒ 5ml
(ティースプーン1杯分)
大さじ1杯 ⇒ 15ml
(ペットボトルのキャップ2杯分)
ちなみに1カップは200mlです。牛乳びん1本分ですね。(小学校の給食(※1)以来、もうかれこれ四半世紀、手にしてないですね)
もうかれこれ4年ほどひとり暮らしをしています。
今まで夕食といえば、スーパーかコンビニでお弁当を買ってきてレンジで温めるという毎日でしたが、ここ最近自炊を始めました。(栄養バランスの偏りを気にして & プラスティックのごみ(弁当の容器)削減のため)
自炊は大変だ
料理なんかまともに作ったことがない(※2)ですがネットで検索すればレシピがたくさん出てくるので、タブレットを見ながらさわやかに料理、といきたいところでしたが問題がありました。レシピの文法が理解できないのでありました。
つまり分量の目安がわからないのです。まず最初にぶち当たった壁は、冒頭の「小さじ、大さじ」についてでした。
学生時代、ひとり暮らしの部屋に招待してくれ、料理をふるまってくれた友人Iは「調味料など目分量で十分だ」と言い放っていた(※3)が、几帳面な僕はそうはいかないのであった...
何事もはじめが肝心であって、今後のことも考えてちゃんとやっておきたい性分なのである。
さっそく計量スプーンのセットを購入したが、各々が小さじなのか、中さじなのか、大さじなのか書かれていなかったのでまたネットで調べるありさま。全然料理が進んでいかない...
とはいえ何とかお米をとぎ、野菜をカットして、いろいろと鍋で煮たり、肉類をフライパンで焼いたりをしている今日この頃です。エプロンは全く似合いません。
食べ終わった後の食器を洗わず、流し台に2日ほど置きっぱなしにはしていましたが、さすがにまずいなーと思い始めたので、最近は食後すぐに洗って片付けをします。
これから冬になると手が冷たくていやだなーと今から心配をしています...
だれか食洗器をプレゼントしてくれないかなーと。
※こぼれ話1[ミルク当番]
小学生の頃の給食時間、友人が牛乳を口に含んだのを見計らって、変顔で笑わせるというのが流行りましたが飛び散った牛乳がモロ直撃するので、何も良いことはありません...
うちのクラスでは、牛乳を残してはいけないという担任の先生のポリシーがあったため、風邪で5、6人休んだ時はその分をだれかが飲まなければならず、ちょっとした罰ゲームでした。
※こぼれ話2[第1次 料理事変]
小学6年生の調理実習のとき、好きなメニューを作ってよいとのことだったので、それを逆手に取りインスタント食品ばかりでほとんど調理せずに完成させる。
我がグループは先生にこっぴどく叱られ、なぜか学級会が開かれ、みんなの前で謝罪することとなる。
※こぼれ話3[塩対応]
砂糖と塩を間違えるというベタな展開。
分量を量るかどうか以前の問題である。おかげで僕のフレンチトーストは非常に塩辛い思い出となる。