すきやき
~2015年1月 モランボン社ネット調査
(対象20~60代主婦 約800名)
ランキング
1位 すきやき
2位 おでん
3位 寄せ鍋
4位 豚しゃぶしゃぶ
5位 キムチ鍋
やはり、冬の定番といえば、鍋。
僕的一番の魅力は、切って、煮ればOKという手軽さ。体は温まるし、いろいろな食材を摂れるし、何人かで囲めば会話も弾む。いいことだらけですね...さすがに、闇鍋(※)は入っていないですね。
最近は牛丼チェーン店ですき鍋定食があって一人すき焼きも楽しめますね。おでんはコンビニの定番商品ですし。
昔は大人数で囲んで鍋を食べるというスタイルでしたが、だんだん一人でも楽しめるようになってきましたね。ただ、一人焼肉はまだデビューできていません...
鍋のシメといえば...
同アンケートで、「鍋シメ」についての回答結果が出ています。(ちなみに、鍋シメとは鍋を一通り食べ終わった後の残り汁に食材を入れて、平らげることです)約92%が鍋シメをすると答えていました。
シメに使うその食材のランキング結果です。
1位 ごはん
2位 ゆでうどん
3位 冷凍うどん
4位 鍋用ラーメン
5位 生ラーメン
やはり、ごはんがトップでしたね。
去年の忘年会で行った飲み屋は、ごはんとうどんを同時に入れていました。初めての体験でしたが、まあみんな酔っているので何でもよかったですが。
一人暮らしだと、食材を余らせてしまうという問題があるのでなかなか一から鍋を作るというのは難しいですが、最近スーパーで良いものを見つけました。
アルミ箔の鍋に、切られた肉と食材が入っていて、そのまま汁を入れて沸騰させれば出来上がるというようなセットです。すごく手軽なので、これからの季節助かります。
なべの由来
鍋という言葉の由来ですが、「な」を煮る「へ」、すなわち「なへ」が濁って「なべ」になったといわれています。「な」は魚介類や野菜、「へ」は容器である瓶(かめ)を意味しているとのことです。
鍋料理が盛んになったのは、鎖国が終わって明治時代です。当時、国を強くするために体を強くすることが奨励され牛鍋、今でいうところのすき焼きがブームになったことからのようです。果たして当時割り下はあったのでしょうか、生卵につけて食べていたのでしょうか。
※こぼれ話「闇鍋、やめなべ」
むかし仲間内でキャンプに行ったときに、闇鍋をやりました。各々が持ち寄った食材を鍋にぶち込んで、目隠しをして食べるというやつです。
目に見えないものを口にするというドキドキ感が醍醐味なのでしょうが、目隠しをしてると鍋に入っている食材がはしで掴めない!ということで結局普通に食べることとなりました。
食材に統一感が全くない鍋...